国東(紅葉見ごろ11月中旬頃~)日本紅葉の名所100選
国東
国東(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。国東(文殊仙寺・岩戸耶馬・両子寺)は日本紅葉の名所100選に選ばれた紅葉名所です。国東の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~12月上旬頃です。文殊仙寺は境内と付近の岩峰群から文殊耶馬とも言われています。ちなみに国東には夷耶馬・天念寺耶馬・田染耶馬・鬼城耶馬・黒土耶馬・千灯耶馬などもあります。
【国東 アクセスマップ】
場所・・・大分県国東市
【国東 アクセス・交通】
*JR杵築駅からバス・国東行きの場合、国東バス停で乗り換え、バス・文殊行き(文殊仙寺)
*大分自動車道速見IC(車約50分)(文殊仙寺)
【国東 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【国東 時間(要確認)】
文殊仙寺
9:00~16:30
【国東 料金(要確認)】
文殊仙寺
志し
【国東 歴史・簡単概要】
国東(くにさき)は大分県北東部の国東半島地域のことを言います。国東半島は北側が周防灘、南側が別府湾、東側を伊予灘・瀬戸内海に囲まれ、半島の北側には姫島があります。国東半島には国東市・豊後高田市・杵築市・日出町があります。国東半島では奈良時代から平安時代に仏教(天台宗)に大分宇佐市・宇佐神宮(うさじんぐう)の八幡信仰を取り入れた神仏習合の六郷満山(ろくごうまんざん)と言われる山岳宗教文化が栄え、山岳地域の険しい山道を歩く峰入りと言われる難行が行われるようになりました。
*参考・・・国東(アクセス・歴史・・・)
文殊仙寺(もんじゅせんじ)は奈良時代の648年(大化4年)に修験道の祖である役行者(えんのぎょうじゃ)・役小角(えんのおづの)が文殊菩薩の聖地とも言われる中国・五台山(ごだいさん)から迎えた文殊菩薩を本尊として創建したとも言われています。文殊仙寺は「三人寄れば文殊の知恵」の発祥の地と称し、奈良県桜井市の安倍文殊院(あべもんじゅいん)・京都府宮津市の智恩寺(ちおんじ)とともに日本三文殊とも言われています。江戸時代に杵築藩主・松平氏の特別祈願所になり、寺紋に松平家の家紋(雪持ち笹)を使うことが許され、25の堂宇が建ち並び、百数十名の僧侶が生活をしていたと言われています。
*参考・・・文殊仙寺(アクセス・歴史・・・)
岩戸耶馬(いわとやば)・岩戸寺耶馬は岩戸寺(いわとうじ・いわとじ)の背後に広がる岩峰群です。耶馬は渓谷を意味するそうです。ちなみに岩戸寺は718年(養老2年)に仁聞菩薩(にんもんぼさつ)が創建したとも言われています。仁聞菩薩は国東半島に28の寺院を創建し、最初に創建したとも言われる千燈寺(せんどうじ)の奥の院・枕の岩屋で入寂したとも言われています。
*参考・・・岩戸耶馬・(アクセス・歴史・・・)wikipedia
両子寺(ふたごじ)は718年(養老2年)に仁聞菩薩(にんもんぼさつ)が創建したとも言われています。仁聞菩薩は国東半島に28の寺院を創建し、最初に創建したとも言われる千燈寺(せんどうじ)の奥の院・枕の岩屋で入寂したとも言われています。両子寺は六郷満山の中山本寺で、修行の中心地として栄え、江戸時代に杵築藩の最高祈願所になり、六郷満山の総持院として満山を統括しました。
*参考・・・両子寺(アクセス・歴史・・・)
【国東 見どころ・文化財】
国東の見どころは国東の紅葉です。国東の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~12月上旬頃です。紅葉の見ごろにカエデ・イチョウ・ケヤキ・モミジ・ハゼなどが色付きます。紅葉のビュースポットは文殊仙寺・岩戸耶馬です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【国東 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0965-33-4115(八代市経済文化交流部観光振興課)
【国東 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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