伊勢神宮(紅葉見ごろ11月中旬頃~)日本紅葉の名所100選
伊勢神宮
伊勢神宮(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。伊勢神宮(内宮神苑)は日本紅葉の名所100選に選ばれた紅葉名所です。伊勢神宮の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~12月上旬頃です。伊勢神宮の内宮神苑には宮川水系の一級河川・五十鈴川(いすずがわ)が流れ、石畳を敷き詰めた御手洗場(みたらしば)付近では水面に紅葉が映し出されます。
【伊勢神宮 アクセスマップ】
場所・・・三重県伊勢市
【伊勢神宮 アクセス・交通】
*JR伊勢市駅・近鉄伊勢市駅からバスの場合、内宮前バス停(徒歩約5分)
*近鉄宇治山田駅からバスの場合、内宮前バス停(徒歩約5分)
*伊勢自動車道伊勢IC(車約10分)または伊勢西IC(車約8分)
【伊勢神宮 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【伊勢神宮 時間(要確認)】
5:00~17:00(10月・11月・12月)
5:00~18:00(1月・2月・3月・4月)
5:00~19:00(5月・6月・7月・8月)
【伊勢神宮 料金(要確認)】
有料施設あり
【伊勢神宮 歴史・簡単概要】
伊勢神宮(いせじんぐう)・神宮(じんぐう)は紀元前73年(垂仁天皇25年)3月に天照大御神(あまてらすおおみかみ)が内宮(ないくう)に祀られたのが起源とも言われています。天照大御神は皇孫・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)以来、天皇の側で祀られていたが、第10代・崇神天皇の御代に御殿をともにすることに恐れを抱いた崇神天皇が皇居外に祀ることを決意され、紀元前92年(崇神天皇6年)に初代斎宮で、皇女・豊鍬入姫命(とよすきいりひめのみこと)が奈良大和の笠縫邑(かさぬいむら)に神籬(ひもろぎ)を立てて祀っていました。ちなみに御殿では倭大国魂神(やまとのおおくにたまのかみ・大和大国魂神)も祀られていたが、天照大御神と同様に皇居外で祀られることになり、皇女・渟名城入姫命(ぬなきいりびめのみこと)が大和郷市磯邑(いちしのむら)で祀っていました。その後豊鍬入姫命と交代した皇女・倭姫命(やまとひめのみこと)が永遠に神事を続けることができる場所を求め、大和から伊賀・近江・美濃などのを巡って伊勢に入り、天照大御神が「この神風の伊勢の国は、遠く常世から波が幾重にもよせては帰る国である。都から離れた傍国ではなるが、美しい国である。この国にいようと思う」と言われたことから宮川水系の一級河川・五十鈴川(いすずがわ)の川上に宮を建てて祀りました。天照大御神は「皇太神宮儀式帳(こうたいじんぐうぎしきちょう)」によると三輪の御諸の宮・宇太の阿貴の宮・佐佐波多の宮・伊賀の穴穂の宮・阿閇拓殖の宮・淡海の坂田の宮・美濃の伊久良賀波の宮・伊勢の桑名の野代の宮・鈴鹿の小山の宮・壹志の藤方の方樋の宮・飯野の高宮・多気佐々牟江の宮・玉岐波流磯の宮・佐古久志呂宇治の家田の田上の宮を巡ったそうです。外宮(げくう)は平安時代初期の「止由気神宮儀式帳(とゆけじんぐうぎしきちょう)」によると478年(雄略天皇22年)7月に丹波国の比沼真奈井原(まないはら)から伊勢山田原に遷座したことが起源とも言われています。なお伊勢神宮は内宮(皇大神宮(こうたいじんぐう))に天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ・天照大御神)、外宮(豊受大神宮(とようけだいじんぐう))に豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀っています。
*参考・・・伊勢神宮(アクセス・歴史・・・)
【伊勢神宮 見どころ・文化財】
伊勢神宮の見どころは伊勢神宮の紅葉です。伊勢神宮の紅葉は例年11月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~12月上旬頃です。紅葉の見ごろにモミジなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【伊勢神宮 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0596-24-1111(神宮司庁)
【伊勢神宮 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本紅葉の名所100選
テスト