イワオヌプリ(紅葉見ごろ9月下旬頃~)北海道紅葉名所
イワオヌプリ
イワオヌプリ(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。イワオヌプリは北海道の紅葉名所です。イワオヌプリの紅葉見ごろは例年9月下旬頃~10月中旬頃です。イワオヌプリには五色温泉コースなどの登山コースがあり、紅葉と登山・トレッキングを楽しむことができます。イワオヌプリは初心者でも比較的簡単に登頂できるとも言われています。
【イワオヌプリ アクセスマップ】
場所・・・北海道虻田郡倶知安町
【イワオヌプリ アクセス・交通】
*JRニセコ駅からバスの場合、五色温泉郷バス停
*倶知安市街(車約15分)
【イワオヌプリ アクセス・駐車場】
駐車場あり
【イワオヌプリ 時間(要確認)】
確認中
【イワオヌプリ 料金(要確認)】
確認中
【イワオヌプリ 歴史・簡単概要】
イワオヌプリは北海道虻田郡倶知安町にあります。イワオヌプリはニセコ火山群に属し、ニセコ連峰東山系を構成する標高約1,116メートルの活火山です。イワオヌプリはアイヌ語で「硫黄の山」を意味するそうです。ちなみにニセコ連峰は比羅夫から雷電峠まで延びる東西約25キロ・南北約15キロで、主峰である標高約1,308.2メートルのニセコアンヌプリ、ニセコ東山系に標高約1,134.2メートルのチセヌプリ・標高約1,045.3メートルのワイスホルン、ニセコ西山系(雷電火山群)に標高約980.4メートルの前目国内岳(まえめくんないだけ)・標高約1,220メートルの目国内岳などの山々があります。イワオヌプリなどのニセコ連峰は約200万年前から火山活動を開始し、西側から東側に火山活動が移動し、完新世(約1万年前~現在)に活動していたのはイワオヌプリだけと言われています。イワオヌプリはニセコ連峰の中で最も若い火山で、山肌が硫黄の結晶や火山礫に覆われています。イワオヌプリでは明治時代から硫黄の採掘が始まり、最盛期に200人近い人々が生活していたが、1937年(昭和12年)に閉山しました。イワオヌプリはナナカマド・ダケカンバなどが分布しています。なおイワオヌプリはニセコ積丹小樽海岸国定公園(ニセコしゃこたんおたるかいがんこくていこうえん)に属しています。
倶知安町(くっちゃんちょう)は北海道西部に位置しています。倶知安町の名称はアイヌ語に由来し、北海道庁参事官・白仁武が「倶知安」という字をあてました。倶知安町は豊浦町(とようらちょう)・洞爺湖町(とうやこちょう)・ニセコ町(にせこちょう)・真狩村(まっかりむら)・留寿都村(るすつむら)・喜茂別町(きもべつちょう)・京極町(きょうごくちょう)とともに虻田郡(あぶたぐん)を構成し、京極町・ニセコ町・仁木町・赤井川村・共和町・蘭越町に接しています。倶知安町は洞爺湖(とうやこ)の北方に位置し、西部に標高約1,116メートルのイワオヌプリなどのニセコ連峰の山々があり、南部に蝦夷富士(えぞふじ)とも言われる標高約1,898メートルの羊蹄山(ようていざん)があり、標高約1,046メートルのフレ岳(フレだけ)を源とする尻別川(しりべつがわ)が流れてています。倶知安町は1892年(明治25年)に開拓が始まり、1904年(明治37年)に北海道鉄道(JR函館本線)が開通し、1910年(明治43年)に後志支庁が置かれ、後志地域の中心地として発展しました。倶知安町は農業が主産業で、ジャガイモなどの畑作や畜産が盛んです。
*参考・・・イワオヌプリ(アクセス・歴史・・・)
【イワオヌプリ 見どころ・文化財】
イワオヌプリの見どころはイワオヌプリの紅葉です。イワオヌプリの紅葉は例年9月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年9月下旬頃~10月中旬頃です。紅葉の見ごろにナナカマド・ダケカンバなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【イワオヌプリ 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0136-59-2200(五色温泉インフォメーションセンター)
【イワオヌプリ 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●北海道紅葉名所・北海道紅葉見ごろ
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