神通峡(紅葉見ごろ10月下旬頃~)富山紅葉名所

神通峡

神通峡

神通峡(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。神通峡は富山の紅葉名所です。神通峡の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。神通峡沿いには総延長約268.3キロの国道41号(富山県富山市~愛知県名古屋市)が走り、紅葉とドライブを楽しむことができます。庵谷峠展望台からは見所である片路峡(かたじきょう)などを一望することができます。

【神通峡 アクセスマップ】
場所・・・富山県富山市大沢野・細入地域

【神通峡 アクセス・交通】
*JR猪谷駅(徒歩約10分)

*北陸自動車道富山IC(車約40分)

【神通峡 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【神通峡 時間(要確認)】
確認中

【神通峡 料金(要確認)】
確認中

【神通峡 歴史・簡単概要】
神通峡(じんづうきょう)は富山県富山市大沢野にあります。神通峡は日本三百名山に選定され、岐阜県高山市にある標高約1,625メートルの川上岳(かおれだけ)を源とする神通川水系の本流で一級河川・神通川(じんづうがわ)に形成された渓谷です。神通峡は神通川上流部の猪谷(いのたに)から中流部の笹津(ささづ)まで約15キロの渓谷です。ちなみに神通峡は寺津橋から吉野橋の間のV字谷が片路峡(かたじきょう)と言われ、富山県内有数の景勝地になっています。神通峡は神通川が蛇行しながら両岸の山々を侵食し、幾重にも重なった山並みに鋭く切れ込んだ谷間が形成されたと言われています。神通峡・片路峡では雪解けの時期に雪解け水が激流となって流れます。神通峡は周辺にウラジロガシ・イチョウ・モミジなどが分布しています。なお神通峡は県定公園神通峡として、富山県の県定公園に指定されています。県定公園には神通川第一ダム(神一ダム)・庵谷峠展望台(いおりだにとうげてんぼうだい)・1941年(昭和16年)に架けられ、国の有形文化財である旧笹津橋(きゅうささづばし)・天然記念物である猪谷の背斜向斜(いのたにのはいしゃこうしゃ)などがあります。
富山市(とやまし)は富山県中央部に位置しています。富山市は富山県の県庁所在地で、平成の合併によって全国の県庁所在地の中で2番目に面積が広い都市になりました。富山市は富山県の射水市・滑川市・砺波市・南砺市・上市町・立山町・舟橋村、長野県の大町市、岐阜県の飛騨市・高山市に接しています。富山市はいずれも一級河川で、富山県の七大河川に数えられる神通川(じんずうがわ)・常願寺川(じょうがんじがわ)などによって形成された富山平野中央部に位置し、西部に呉羽丘陵(くれはきゅうりょう)があり、北側を富山湾に面しています。富山市は室町時代の1543年(天文12年)に富山城が築城されるとその城下町になりました。富山市は江戸時代に加賀藩(金沢藩)の支藩・越中富山藩(前田氏)10万石の城下町として発展しました。神通川周辺は飛騨街道の宿場町として栄え、八尾地区は浄土真宗の古刹・聞名寺(もんみょうじ)の門前町・市場町と和紙・薬草などの集散地として栄えました。富山市は越中富山藩2代藩主・前田正甫(まえだまさとし)が製薬を推進したことから富山の売薬が産業として発展しました。なお富山市はホタルイカが水揚げされる富山湾沿岸が特別天然記念物に指定されています。
*参考・・・神通峡(アクセス・歴史・・・)

【神通峡 見どころ・文化財】
神通峡の見どころは神通峡の紅葉です。神通峡の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにウラジロガシ・イチョウ・モミジなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【神通峡 連絡先(要確認)】
電話番号・・・076-443-2072(富山市商工労働部観光政策課)

【神通峡 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
富山紅葉名所・富山紅葉見ごろ

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