光前寺のしだれ桜(桜見ごろ4月中旬頃~)長野桜名所

光前寺のしだれ桜

光前寺のしだれ桜

光前寺のしだれ桜(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。光前寺のしだれ桜は長野の桜名所です。光前寺のしだれ桜の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。光前寺には不動滝桜・鐘楼の古木など70本のしだれ桜(枝垂桜)が植えられ、古いものは樹齢約200年にもなります。光前寺ではライトアップが行われています。(要確認)

【光前寺のしだれ桜 アクセスマップ】
場所・・・長野県駒ヶ根市赤穂29番地

【光前寺のしだれ桜 アクセス・交通】
*JR駒ケ根駅から駒ヶ岳ロープウェイ線の場合、切石公園下バス停(徒歩約10分)

*中央自動車道駒ヶ根IC(車約3分)

【光前寺のしだれ桜 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【光前寺のしだれ桜 時間(要確認)】
8:00~17:00

【光前寺のしだれ桜 料金(要確認)】
庭園拝観料
大人500円、小学生300円

【光前寺のしだれ桜 歴史・簡単概要】
光前寺(こうぜんじ)は長野県駒ヶ根市赤穂にあります。光前寺は平安時代前期の860年(貞観2年)に第3代天台座主である慈覚大師(じかくだいし)・円仁(えんにん)の弟子・本聖上人(ほんじょうしょうにん)が創建したと言われています。本聖上人は比叡山(ひえいざん)で研学修行した後、太田切川(おおたぎりがわ)の支流・黒川(くろかわ)の滝中から不動明王(ふどうみょうおう)像を授かり、この地に光前寺を創建したと言われています。光前寺は創建時、現在よりも200メートルほど木曽山脈(中央アルプス)寄りのところにあったと言われています。その後度々火災などに見舞われ、古記録を焼失しました。戦国時代(室町時代後期)から安土桃山時代に武田氏(たけだし)や関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)らの武将から庇護され、佐久郡・諏訪郡まで寺領を広げたとも言われています。江戸時代前期に江戸幕府3代将軍・徳川家光(とくがわいえみつ)から地方寺院として破格の60石の寺領と10万石の大名格を与えられました。明治維新後の神仏分離・廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)により、多くの塔頭(たっちゅう)・末寺が廃寺になりました。光前寺には不動滝桜・鐘楼の古木など70本のしだれ桜が植えられ、古いものは樹齢約200年にもなります。なお光前寺は「早太郎伝説(はやたろうでんせつ)」や光苔でも知られています。
駒ヶ根市(こまがねし)は長野県南部(南信地方)に位置しています。駒ヶ根市の名称は中央アルプスとも言われる木曽山脈(きそさんみゃく)の主峰である標高約2,956メートルの木曽駒ヶ岳(きそこまがたけ)の山麓にあることに由来しています。駒ヶ根市は伊那市・飯島町・中川村・宮田村・上松町・大桑村・大鹿村に接しています。駒ヶ根市は標高約2,956メートルの木曽駒ヶ岳の東斜面で、長野県南部にある伊那盆地(いなぼんち)中央部に位置し、諏訪湖(すわこ)を源とする天竜川水系の本流で一級河川・天竜川(てんりゅうがわ)の河岸段丘上にあり、天竜川・中田切川(なかたぎりがわ)・上穂沢川(わぶざわがわ)・鼠川(ねずみがわ)・如来寺川(にょらいじがわ)などが流れています。駒ヶ根市は江戸時代に中心集落の赤穂(あかほ)が天領で、三州街道(さんしゅうかいどう)の宿場町として発達しました。駒ヶ根市では明治時代以降に製糸業が発達し、太平洋戦争後に製糸業に代って電気機械工業などが発展しました。駒ヶ根市では河岸段丘上でリンゴ・ナシなどの果樹が栽培されています。駒ヶ根市では飯田線が通じ、北西端にそびえる木曽駒ヶ岳の登山基地になり、しらび平から千畳敷までロープウェーが運行されています。
*参考・・・光前寺のしだれ桜(アクセス・歴史・・・)

【光前寺のしだれ桜 見どころ・文化財】
光前寺のしだれ桜の見どころは光前寺のしだれ桜です。光前寺のしだれ桜の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【光前寺のしだれ桜 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0265-83-2736(宝積山光前寺)

【光前寺のしだれ桜 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
長野桜名所・長野桜見ごろ

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