弥陀ヶ原・立山(紅葉見ごろ9月下旬頃~)富山紅葉名所

弥陀ヶ原・立山

弥陀ヶ原・立山

弥陀ヶ原・立山(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。弥陀ヶ原は富山の紅葉名所です。弥陀ヶ原の紅葉見ごろは例年9月下旬頃~10月上旬頃です。弥陀ヶ原では広大な湿原を気軽に散策できる遊歩道(木道)が整備され、紅葉と散策・ウォーキングを楽しむことができます。弥陀ヶ原遊歩道コースは外廻り約1時間20分・内廻り約40分です。

【弥陀ヶ原・立山 アクセスマップ】
場所・・・富山県中新川郡立山町芦峅寺ブナ坂外11国有林

【弥陀ヶ原・立山 アクセス・交通】
*富山地方鉄道立山線立山駅からケーブルカーの場合、美女平駅。美女平駅から高原バス

【弥陀ヶ原・立山 アクセス・駐車場】
駐車場なし

【弥陀ヶ原・立山 時間(要確認)】
確認中

【弥陀ヶ原・立山 料金(要確認)】
確認中

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【弥陀ヶ原・立山 歴史・簡単概要】
弥陀ヶ原(みだがはら)は富山県中新川郡立山町芦峅寺にあります。弥陀ヶ原は富山県南東部に位置し、標高約3,015メートルの立山(たてやま)を最高峰とする立山連峰(たてやまれんぽう)西側に広がる標高1,600~2,000メートルの火砕流(かさいりゅう)台地です。弥陀ヶ原は立山を源とし、室堂(むろどう)・地獄谷(じごくだに)を通る常願寺川(じょうがんじがわ)水系の一級河川・称名川(しょうみょうがわ)の左岸に南北約2キロ・東西約4キロに広がる高原です。弥陀ヶ原は古立山火山の第2活動期(約10万年前)の火砕岩流によって形成され、河川による浸食によって東西に長細い形状の台地になりました。ちなみに立山は約22万年前から火山活動を開始し、第1a期(約22~20万年前)・第1b期(約15~10万年前)・第2期(約10万年前)・第3期(約9~4万年前)・第4期(約4万年前)の火山活動にり、現在の立山・立山連峰が形成されたとも言われています。弥陀ヶ原は例年11月頃から7月頃まで雪に覆われ、夏に川が流れ、小さな池であるガキの田(餓鬼の田)が数多く存在する高原湿地に変わります。弥陀ヶ原はラムサール条約に登録され、ハクサンチドリ・キヌガサソウ・ミズバショウ・ニッコウキスゲ・チングルマ・イワショウブ・ベニヒカゲ・ワタスゲ・トキソウ・モウセンゴケなどが分布しています。なお弥陀ヶ原は富山県・長野県・岐阜県・新潟県にまたがる飛騨山脈(北アルプス)を中心とした中部山岳国立公園(ちゅうぶさんがくこくりつこうえん)内にあります。
立山連峰(たてやまれんぽう)は北アルプスとも言われる飛騨山脈(ひださんみゃく)の内、一級河川・黒部川(くろべがわ)西側に連なる山域で、東側の後立山連峰(うしろたてやまれんぽう)と対峙しています。立山連峰は標高約3,015メートルの大汝山(おおなんじやま)・標高約3,003メートルの雄山(おやま)・標高約2,999メートルの富士ノ折立(ふじのおりたて)から構成される立山 (たてやま)を最高峰として、標高約2,880メートルの別山(べっさん)・標高約2,831メートルの浄土山(じょうどさん)・標高約2,926メートルの薬師岳(やくしだけ)・標高約2,999メートルの剱岳(つるぎだけ)・標高約2,415メートルの毛勝山(けかちさんざん)・標高約1,855メートルの僧ヶ岳(そうがだけ)などの山々があり、立山・別山・浄土山の3座が立山三山(たてやまさんざん)とも言われています。立山連峰では立山・剱岳に小規模な氷河があり、大規模な氷河によって形成された薬師岳の薬師岳カール群(特別天然記念物)・雄山の山崎カール(天然記念物)もあります。なお立山連峰は一部が中部山岳国立公園・僧ヶ岳県立自然公園に属しています。
*参考・・・弥陀ヶ原・立山(アクセス・歴史・・・)

【弥陀ヶ原・立山 見どころ・文化財】
弥陀ヶ原の見どころは弥陀ヶ原の紅葉です。弥陀ヶ原の紅葉は例年9月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年9月下旬頃~10月上旬頃です。紅葉の見ごろにナナカマド・ダケカンバ・チングルマ・ワレモコウ・キンコウカ・イタドリなどが色付きます。紅葉のビュースポットはガキの田(餓鬼の田)・弥陀ヶ原周辺遊歩道です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【弥陀ヶ原・立山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・076-432-2819(立山黒部アルペンルート)

【弥陀ヶ原・立山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
富山紅葉名所・富山紅葉見ごろ

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