本耶馬渓(紅葉見ごろ11月中旬頃)大分紅葉名所

本耶馬渓

本耶馬渓

本耶馬渓(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。本耶馬渓は大分の紅葉名所です。本耶馬渓の紅葉見ごろは例年11月中旬頃です。本耶馬渓の競秀峰では山国川下流側から一の峰・二の峰・三の峰・恵比須岩・大黒岩(帯岩)・妙見岩・殿岩・釣鐘岩・陣の岩・八王子岩などの巨峰や奇岩が約1キロに渡って続き、散策しながら楽しむことができます。

【本耶馬渓 アクセスマップ】
場所・・・大分県中津市本耶馬渓町

【本耶馬渓 アクセス・交通】
*JR中津駅からバス

*東九州道中津IC(車約20分)

【本耶馬渓 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【本耶馬渓 時間(要確認)】
確認中

【本耶馬渓 料金(要確認)】
確認中

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【本耶馬渓 歴史・簡単概要】
本耶馬渓(ほんやばけい)は大分県中津市本耶馬渓町にあります。本耶馬渓は青の洞門(あおのどうもん)・競秀峰(きょうしゅうほう)を中心とした一級河川・山国川(やまくにがわ)上流域一帯のことです。青の洞門は645年(大化元年)にインドから渡来した渡来僧・法道仙人(ほうどうせんにん)が創建したとも言われる羅漢寺(らかんじ)の禅海和尚(ぜんかいおしょう)が1735年(享保20年)から托鉢勧進によって資金を集めて自力で岩壁を掘り始め、雇った石工とともにノミと槌(つち・ハンマー)だけで30年掛けて掘り、1764年(明和元年)に完成したと言われています。山国川は荒瀬井堰が造られると水位が上昇し、参詣者が大変危険な道を通っていたことから禅海和尚が心を痛めていたそうです。青の洞門は全長約342メートルで、トンネル部分は長さ約144メートルになります。競秀峰は山国川下流側から一の峰・二の峰・三の峰・恵比須岩・大黒岩(帯岩)・妙見岩・殿岩・釣鐘岩・陣の岩・八王子岩などの巨峰や奇岩が約1キロに渡って続いています。競秀峰の名所は1763年(宝暦13年)に江戸浅草寺(せんそうじ)の金龍和尚(きんりゅうおしょう)が命名し、1818年(文政元年)に頼山陽(らいさんよう)が描いた水墨画・耶馬渓図巻によって紹介されました。本耶馬渓にはモミジ・イチョウ・カエデなど分布しています。なお青の洞門から500メートルほど下流に架けられた耶馬渓橋(オランダ橋)は全長約116メートルで、日本最長の石造アーチ橋です。耶馬渓橋は羅漢寺橋・馬渓橋とともに耶馬渓三橋とも言われています。
耶馬渓(やばけい)は標高約1,199メートルの英彦山(ひこさん)付近を源とする一級河川・山国川(やまくにがわ)の上流域・中流域とその支流域を中心に形成された渓谷です。耶馬渓には本耶馬渓(ほんやばけい)・深耶馬渓(しんやばけい)・裏耶馬渓(うらやばけい)・奥耶馬渓(おくやばけい)・椎屋耶馬渓(しややばけい)・津民耶馬渓(つたみやばけい)などがあり、数々の絶景は耶馬渓六十六景と言われています。耶馬渓の名称は1818年(文政元年)に「日本外史」を記した歴史家で、文人・頼山陽(らいさんよう)が擲筆峰(てきひっぽう)周辺を訪れ、山国谷の地名に中国風の文字を宛て、「耶馬渓天下無」と漢詩に詠んだのが始まりと言われています。耶馬渓は新生代第四紀(258万8,000年前~現在)の火山活動による凝灰岩(ぎょうかいがん)・凝灰角礫岩(ぎょうかいかくれきがん)や熔岩からなる台地を山国川やその支流、そして風雨が侵食によって形成し、奇岩・剣峰奇峰・石柱岩柱・絶壁急崖・石門などの奇勝が生まれました。なお耶馬渓は国の名勝に指定され、耶馬日田英彦山国定公園(やばひたひこさんこくていこうえん)に属しています。また日本三大奇勝・日本新三景に選定されています。
*参考・・・本耶馬渓(アクセス・歴史・・・)

【本耶馬渓 見どころ・文化財】
本耶馬渓の見どころは本耶馬渓の紅葉です。本耶馬渓の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・イチョウ・カエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは青の洞門・競秀峰・羅漢寺です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【本耶馬渓 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0979-64-6565(中津耶馬渓観光協会)

【本耶馬渓 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
大分紅葉名所・大分紅葉見ごろ

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