中橋(桜見ごろ4月中旬頃~)岐阜桜名所

中橋

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中橋(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。中橋は岐阜の桜名所です。中橋の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。中橋には周辺にソメイヨシノ(染井吉野)などの桜の木が植えられ、ライトアップが行われています。(要確認)中橋では春の高山祭(山王祭)の際、屋台が咲いた桜の中を渡り、絶好の撮影スポットになっています。

【中橋 アクセスマップ】
場所・・・岐阜県高山市片原町・中橋下流(宮川右岸)

【中橋 アクセス・交通】
*JR高山駅(徒歩約12分)

*中部縦貫道高山IC(車約10分)

【中橋 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【中橋 時間(要確認)】
自由

【中橋 料金(要確認)】
無料

【中橋 歴史・簡単概要】
中橋(なかばし)は岐阜県高山市片原町にあります。中橋は宮川(みやがわ)に架けられ、高山市本町一丁目と上三之町を結んでいます。ちなみに宮川は飛騨山地(ひださんち)にある標高約1,626メートルの川上岳(かおれだけ)北麓を源とし、大八賀川(だいはちががわ )・川上川(かわかみがわ)・小八賀川(こはちががわ)・荒城川(あらきがわ)・小鳥川(おどりがわ)などの支流を合わせ、富山県との県境で高原川(たかはらがわ)と合流して神通川(じんずうがわ)になり、富山湾に注いでいます。宮川は全長約76キロで、途中に高山盆地・古川盆地があり、飛騨地方の中心地になっています。中橋はかつて安土桃山時代に領主・金森長近(かなもりながちか)が関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)の命で飛騨高山城を築城し、その城下町になった時代に架けられていたとも言われるが、その後度々水害で流出しました。現在の中橋は1925年(大正14年)に架けられ、1965年(昭和40年)に欄干が取り替えられ、朱色の欄干などから赤い中橋とも言われています。中橋は延長約35.4メートル・幅員約7.9メートルです。ちなみに中橋では春の高山祭(山王祭)の際、屋台が咲いた桜の中を渡り、絶好の撮影スポットになっています。中橋では春夏秋冬の年4回、夜のライトアップが行われています。中橋周辺にはソメイヨシノ(染井吉野)やシダレヤナギ(高山市の保存樹)などが植えられています。なお中橋周辺は飛騨・美濃さくら33選に選ばれています。
高山市(たかやまし)は岐阜県北部(飛騨地方)に位置しています。高山市は面積約2,177平方キロで、全国で最も面積が広い市町村です。高山市は岐阜県の飛騨市・郡上市・下呂市・白川村、長野県の大町市・松本市・木曽町、富山県の富山市、石川県の白山市、福井県の大野市に接しています。高山市は市街地が高山盆地にあり、北東部に飛騨山脈がそびえ、中央部を神通川水系の本流で一級河川・宮川(神通川)、南部を木曽川水系の一級河川・飛騨川、南西部を庄川水系の一級河川・庄川が流れています。高山市には分水嶺があり、高山市を源流とする河川は太平洋へも日本海へも流れています。高山市は高山盆地にあることから夏は暑く、最高気温が30度を超え、冬は最低気温がマイナス10度を下回ることも珍しくないそうです。高山市は安土桃山時代に領主・金森長近が関白・豊臣秀吉の命を受けて飛騨高山城を築城し、その城下町として発展し、江戸時代中期に天領となって陣屋が置かれました。ちなみに高山市には江戸時代以来の城下町・商家町、そして碁盤目状の美しい街路が保全され、「飛騨の小京都」とも言われています。高山市は市域の90%以上を森林が占めて林業が盛んに行われ、曲げ木家具・一位一刀彫などの伝統的な飛騨の匠が現在にも受け継がれています。
*参考・・・中橋(アクセス・歴史・・・)

【中橋 見どころ・文化財】
中橋の見どころは中橋の桜です。中橋の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【中橋 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0577-32-3333(高山市観光課)

【中橋 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
岐阜桜名所・岐阜桜見ごろ

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