仁比山神社(紅葉見ごろ11月中旬頃~)佐賀紅葉名所

仁比山神社

仁比山神社(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。仁比山神社は佐賀の紅葉名所です。仁比山神社の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~12月上旬頃です。仁比山神社には参道などにモミジが分布しています。また樹齢約800年・樹齢約600年の楠の大木も植えられています。なお仁比山神社近くには数寄屋造りの邸宅と日本庭園からなる九年庵があります。

【仁比山神社 アクセスマップ】
場所・・・佐賀県神埼市神埼町仁比山

【仁比山神社 アクセス・交通】
*JR神埼駅からバス・三瀬脊振行きの場合、仁比山神社前バス停(徒歩すぐ)

*長崎自動車道東脊振IC(車約10分)

【仁比山神社 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【仁比山神社 時間(要確認)】
自由

【仁比山神社 料金(要確認)】
無料

広告

【仁比山神社 歴史・簡単概要】
仁比山神社(にいやまじんじゃ)は佐賀県神埼市神埼町仁比山にあります。仁比山神社は社伝によると奈良時代前期の729年(天平元年)に京都・松尾大社(まつのおたいしゃ)から分霊を勧請して祀ったのが起源とも言われています。平安時代前期の844年(承和11年)に第3代天台座主の慈覚大師(じかくだいし)・円仁(えんにん)が唐(中国)から戻った際に立ち寄り、土中から日吉宮(ひよしぐう・日吉大社(ひよしたいしゃ))の額を発見して朝廷に奏上し、比叡山(ひえいざん)の神威を感じた第54代・仁明天皇(にんみょうてんのう)の勅命により、比叡山山麓で、近江(滋賀)坂本に祀られている日吉宮(日吉大社)の分神を合祀して朝廷の祈願所になりました。その際に第54代・仁明天皇の「仁」と比叡山の「比山」から地名が「仁比山」となったとも言われています。その後社殿が度々焼失したが、江戸時代前期に佐賀藩藩祖鍋島直茂(なべしまなおしげ)と佐賀藩初代藩主・鍋島勝茂(なべしまかつしげ)親子が再建しました。1870年(明治3年)に平安時代前期の873年(貞観15年)創建とも言われる白角折社(おしとりしゃ)などを合祀したが、その後白角折社は旧地に復座しました。仁比山神社にはモミジなどが分布しています。なお平安時代に猿を神使とする日吉宮から伝わったとも言われる民俗芸能・御田舞が佐賀県重要無形民俗文化財になっています。
神埼市(かんざきし)は佐賀県東部に位置しています。神埼市の名称は古代の郡・郷名に由来しています。神埼市は佐賀県の佐賀市・吉野ヶ里町・みやき町、福岡県の久留米市・大川市・福岡市に接しています。神埼市は市域が南北に細長く、北部に佐賀県と福岡県の県境にまたがる脊振山地(せふりさんち)があり、中部・南部に佐賀市を中心に佐賀県南部から佐賀県東部に広がる佐賀平野が広がり、市域の中央部を標高約1,054.6メートルの脊振山を源とする筑後川水系の城原川(じょうばるがわ)が貫流し、南端を一級河川・筑後川(ちくごがわ)が流れています。神埼市は古くから開けていたとも言われ、吉野ヶ里町にまたがって国の特別史跡に指定されている弥生時代の吉野ヶ里遺跡(よしのがりいせき)があります。神埼市は平安時代から皇室領の荘園・神埼荘が置かれていました。また古代から中世の土地区画制度である条里制(じょうりせい)の地名も多く残されています。神埼市は江戸時代に長崎街道の宿場町・神埼宿が置かれて宿場町として栄えました。神埼市は稲作やイチゴ・高冷地野菜の栽培またスギ・ヒノキの林業などが盛んに行われています。また神埼市は特産品である神埼そうめんも知られています。
*参考・・・仁比山神社(アクセス・歴史・・・)

【仁比山神社 見どころ・文化財】
仁比山神社の見どころは仁比山神社の紅葉です。仁比山神社の紅葉は例年11月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~12月上旬頃です。紅葉の見ごろにモミジなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【仁比山神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0952-37-0107(神埼市役所産業建設部商工観光課)

【仁比山神社 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
佐賀紅葉名所・佐賀紅葉見ごろ

関連記事

広告

広告

ページ上部へ戻る