奥新川ライン(紅葉見ごろ10月下旬頃)宮城紅葉名所
奥新川ライン
奥新川ライン(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。奥新川ラインは宮城の紅葉名所です。奥新川ラインの紅葉見ごろは例年10月下旬頃です。奥新川ラインは長さ約3.6キロメートルのハイキングコース(散策ルート)で、紅葉とハイキング・散策を楽しむことができます。なお奥新川ラインの下流側には長さ約5.4ロメートルの新川ラインがあります。
【奥新川ライン アクセスマップ】
場所・・・宮城県仙台市青葉区新川
【奥新川ライン アクセス・交通】
*JR奥新川駅(徒歩約30分)
*東北道仙台宮城IC
【奥新川ライン アクセス・駐車場】
駐車場あり
【奥新川ライン 時間(要確認)】
確認中
【奥新川ライン 料金(要確認)】
確認中
【奥新川ライン 歴史・簡単概要】
奥新川ライン(おくにっかわライン)は宮城県仙台市青葉区新川にあります。奥新川ラインと新川ラインは宮城県立自然公園二口峡谷(みやぎけんりつしぜんこうえんふたくちきょうこく)内で、名取川(なとりがわ)水系広瀬川(ひろせがわ)の支流で一級河川・新川(にっかわ・新川川(にっかわがわ))上流部にあるハイキングコース(散策ルート)です。ちなみに新川(新川川)は奥羽山脈(おううさんみゃく)に属する標高約1,264.4メートルの面白山(おもしろやま)を源とし、一級河川・広瀬川に合流し、放流されたイワナやヤマメなどが生息しています。奥新川ライン・新川ラインは宮城県仙台市青葉区の仙台駅から山形県山形市の羽前千歳駅を結ぶJR仙山線(せんざんせん)・奥新川駅(おくにっかわえき)付近よりも上流部である山形方面(面白山方面)が奥新川ライン、下流部である仙台方面が新川ラインです。長さ約5.4ロメートルの新川ラインは1961年(昭和36年)、長さ約3.6キロメートルの奥新川ラインは1963年(昭和38年)に日本国有鉄道が整備しました。奥新川ラインには周辺にモミジ・カエデなどが分布しています。奥新川ラインには仙山線の線路や鉄橋・清水滝・虹橋などがあります。なお奥新川駅近くには奥新川キャンプ場などがあります。
二口峡谷(ふたくちきょうこく)は宮城県仙台市太白区秋保町馬場にあります。二口峡谷は一級河川・名取川(なとりがわ)上流に形成された秋保大滝(あきうおおたき)から標高約934メートルの二口峠までの長さ約8キロメートルの峡谷です。名取川は仙台市太白区西部の奥羽山脈(おううさんみゃく)に属する標高約1,356メートルの神室岳(かむろだけ)を源とし、仙台平野を流れて広瀬川(ひろせがわ)と合流して、仙台市若林区と名取市の境界から仙台湾に注いでいます。二口峡谷は標高約1,366メートルの大東岳(だいとうだけ)山麓の凝灰岩(ぎょうかいがん)の崩壊や名取川の侵食によって大断崖が形成され、巨大な凝灰岩の柱状節理(ちゅうじょうせつり)の岩壁である表磐司(おもてばんじ)・裏磐司(うらばんじ)・日蔭磐司(ひかげばんじ)や甌穴(おうけつ)と滝が結合した姉滝(国の天然記念物)・妹滝、そして東北地方随一の瀑布(ばくふ)とも言われる高さ約55メートルでの秋保大滝(国の名勝・日本の滝100選)などがあります。なお二口峡谷は上流部が蔵王国定公園(ざおうこくていこうえん)、中流部から下流部が宮城県立自然公園二口峡谷に属しています。宮城県立自然公園には奥新川峡谷(おくにっかわきょうこく)・穴戸沢峡谷(ししどきょうこく)・磊々峡峡谷(らいらいきょうきょうこく)・棒目木ノ大滝などがあります。
*参考・・・奥新川ライン(アクセス・歴史・・・)
【奥新川ライン 見どころ・文化財】
奥新川ラインの見どころは奥新川ラインの紅葉です。奥新川ラインの紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・カエデなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【奥新川ライン 連絡先(要確認)】
電話番号・・・022-392-2111(仙台市宮城総合支所まちづくり推進課)
【奥新川ライン 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●宮城紅葉名所・宮城紅葉見ごろ