大滝公園(紅葉見ごろ11月上旬頃)山形紅葉名所

大滝公園

大滝公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。大滝公園は山形の紅葉名所です。大滝公園の紅葉見ごろは例年11月上旬頃です。大滝公園・大滝近くには大滝ドライブイン泉やがあり、大滝や乱川の渓谷美を眺めながら地元の川魚(イワナ・ヤマメ・アユ)や果実を味わうことができるそうです。麺類・一品料理・季節料理などもあります。

【大滝公園 アクセスマップ】
場所・・・山形県東根市関山桂沢3163-1

【大滝公園 アクセス・交通】
*JRさくらんぼ東根駅からバスの場合、大滝公園バス停(徒歩すぐ)

*東北自動車道東根IC(車約35分)

【大滝公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【大滝公園 時間(要確認)】
自由

【大滝公園 料金(要確認)】
無料

【大滝公園 歴史・簡単概要】
大滝公園(おおたきこうえん)は山形県東根市関山桂沢にあります。大滝公園は高さ約15メートル・幅約20メートルの大滝(関山大滝(せきやまおおたき))を中心とした渓谷公園です。大滝は東根市と宮城県の県境付近を源とし、最上川(もがみがわ)に合流する長さ約30キロの最上川水系の一級河川・乱川(みだれがわ)上流部に形成されています。ちなみに乱川は上流部が国道48号(宮城県仙台市~山形県山形市)に沿って流れ、付近の山峡に奇岩・怪石などがあります。乱川の名称は川の流れが定まらず、度々水が溢れたことに由来しています。大滝は岩盤を乱川が侵食して形成されたとも言われています。大滝は巨木の間を清流が轟音を上げて流れ落ち、東根の隠れたパワースポットとも言われているそうです。大滝のすぐ側には山形県の天然記念物であるの巨木・大カツラがあります。大滝公園にはブナ・モミジなどが分布しています。大滝公園では春に桜、夏に釣り・キャンプ、秋に紅葉狩り、冬に雪景色などを楽しむことができます。なお大滝は平安時代中期に僧侶・歌人で、中古三十六歌仙に数えられた能因法師(のういんほうし)・明治時代に俳人・歌人である正岡子規(まさおかしき)が訪れたとも言われています。
東根市(ひがしねし)は山形県中東部に位置しています。東根市の名称はかつて存在したとも言われる藻が湖(もがうみ)東部に連なる奥羽山脈(おううさんみゃく)の麓で最も早く拓けたところを東根と言ったことに由来しています。東根市は山形県の尾花沢市・村山市・天童市・山形市・河北町、宮城県の仙台市に接しています。東根市は山形県東部に位置する山形盆地(村山盆地(むらやまぼんち))北東部に位置し、東側に青森県の夏泊半島(なつどまりはんとう)から福島県・栃木県の県境の帝釈山地(たいしゃくさんみゃく)に至る奥羽山脈があり、西部が山形盆地に属する平坦地があり、東部に奥羽山脈から流れる乱川(みだれがわ)・白水川・村山野川などによる扇状地が広がっています。東根市には縄文時代前期の遺跡や条里制の遺構などがあり、古くから人が住んでいたとも言われています。東根市は鎌倉時代以降に東根・長瀞・蟹沢が小城下町になり、室町時代に最上氏から分かれた天童氏の庶子が入って東根氏を名乗り、最上氏と比肩する天童氏の天童八楯を形成しました。東根市は江戸時代に最上氏が改易されると天領となって東根代官陣屋が置かれました。東根市は明治時代以降に扇状地が本格的に開拓され、リンゴ・サクランボ・洋ナシ(ラ・フランス)などの果樹栽培が盛んです。東根市で作出された佐藤錦(さとうにしき)を含むサクランボの生産量は全国一です。なお東根市には山形空港があります。
*参考・・・大滝公園(アクセス・歴史・・・)

【大滝公園 見どころ・文化財】
大滝公園の見どころは大滝公園の紅葉です。大滝公園の紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃です。紅葉の見ごろにブナ・モミジなどが色付きます。紅葉のビュースポットは園内一帯です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【大滝公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0237-41-1200(東根市観光物産協会)

【大滝公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
山形紅葉名所・山形紅葉見ごろ

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