王子動物園(桜見ごろ3月下旬頃~)兵庫桜名所
王子動物園
王子動物園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。王子動物園は兵庫の桜名所です。王子動物園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。王子動物園にはソメイヨシノ(染井吉野)など約480本の桜の木が植えられ、無料で夜桜の通り抜けが行われます。(要確認)王子動物園には園内に神戸地方気象台の観測標本木(ソメイヨシノ)があります。
【王子動物園 アクセスマップ】
場所・・・兵庫県神戸市灘区王子町3丁目1
【王子動物園 アクセス・交通】
*阪急神戸本線王子公園駅(徒歩約3分)
*JR灘駅(徒歩約5分)
*阪神高速摩耶出口(車約10分)
【王子動物園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【王子動物園 時間(要確認)】
9:00~17:00 受付16:30終了(3月~10月)
9:00~16:30 受付16:00終了(11月~2月)
水曜日・年末(12/29~1/1)は休園
【王子動物園 料金(要確認)】
大人600円、中学生以下無料
【王子動物園 歴史・簡単概要】
王子動物園(おうじどうぶつえん)・神戸市立王子動物園は兵庫県神戸市灘区王子町にあります。王子動物園は1928年(昭和3年)に六甲山地(ろっこうさんち)にある標高約180メートルの諏訪山(すわやま)中腹から山麓に開設された諏訪山公園内の諏訪山動物園が始まりです。1937年(昭和12年)に神戸市に移管されて神戸市立諏訪山動物園になったが、1946年(昭和21年)3月31日に戦後の混乱によって経営が行き詰まって閉園しました。1950年(昭和25年)に開催された日本貿易産業博覧会(神戸博)跡の現在の場所に移転し、1951年(昭和26年)3月21日に開園しました。王子動物園は総面積約80,618平方メートルで、パンダ館・動物とこどもの国(コアラ舎・レッサーパンダ舎・リスと小鳥の森・動物ふれあい広場)・太陽の動物舎・放養式動物舎・円形猛獣舎・フラミンゴ池・ゾウ舎・孔雀舎・アシカ池・ホッキョクグマ舎・遊園地(観覧車・レストラン)・杜の館・動物病院・動物科学資料館(常設展示室・特別展示室・ペンギンが見える休憩ホール・図書室・ビデオ視聴コーナー・旧ハンター住宅(国の重要文化財)・蒸気機関車D51などの動物収容施設(36施設)・管理施設(30施設)があります。王子動物園にはジャイアントパンダ・コアラ・アムールトラ・アムールヒョウ・ユキヒョウなどの希少動物など約130種・約800点の動物が飼育されています。王子動物園はジャイアントパンダとコアラを同時に見ることができる日本で唯一動物園です。なお王子動物園には約480本の桜の木が植えられ、王子公園全体では約700本の桜の木が植えられています。
神戸市(こうべし)は兵庫県南東部に位置しています。神戸市は兵庫県の県庁所在地で、政令指定都市です。神戸市は日本の市の中で6番目に人口が多い市です。神戸市の名称は201年(神功皇后元年)に創建され、地元で「生田さん」として親しまれている生田神社(いくたじんじゃ)の社領・神戸(かんべ)に由来しています。神戸市は垂水区・須磨区・長田区・兵庫区・中央区・灘区・東灘区・北区・西区から構成され、明石市・三木市・三田市・宝塚市・西宮市・芦屋市・稲美町、そして海を挟んで淡路市に接しています。神戸市は兵庫県南東部に広がる六甲山地(ろっこうさんち)が海岸近くまで迫り、南側が瀬戸内海の大阪湾に面しています。神戸市は兵庫県内で比較的面積が大きいが、市街地が南北に狭いことから平地はあまり広くありません。神戸市は古来大輪田泊(おおわだのとまり)と言われ、平安時代に平清盛(たいらのきよもり)が大規模に港湾を改修し、日宋貿易の拠点になりました。江戸時代に西廻航路の寄港地として栄え、幕末の日米修好通商条約で開港場となり、外国人居留地も造られました。神戸港は1990年代初期に上海・香港・シンガポールをしのぐ東洋最大の港でした。ちなみに神戸港は現在日本の主要な国際貿易港(五大港)です。
*参考・・・王子動物園(アクセス・歴史・・・)
【王子動物園 見どころ・文化財】
王子動物園の見どころは王子動物園の桜です。王子動物園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【王子動物園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・078-861-5624(王子動物園)
【王子動物園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●兵庫桜名所・兵庫桜見ごろ
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