薬研渓流(紅葉見ごろ10月中旬頃~)青森紅葉名所
薬研渓流
薬研渓流(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。薬研渓流は青森の紅葉名所です。薬研渓流の紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。薬研渓流では紅葉が見ごろを迎える時期に紅葉まつりが行われています。(要確認)薬研渓流は東北自然道の一部として長さ約4キロの遊歩道(薬研橋~奥薬研温泉)が整備され、紅葉と散策・ウォーキングを楽しむことができます。
【薬研渓流 アクセスマップ】
場所・・・青森県むつ市・大畑川流域
【薬研渓流 アクセス・交通】
*青森自動車道青森東IC(車約3時間)または八戸自動車道八戸北IC(車約3時間)
【薬研渓流 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【薬研渓流 時間(要確認)】
確認中
【薬研渓流 料金(要確認)】
確認中
【薬研渓流 歴史・簡単概要】
薬研渓流(やげんけいりゅう)は青森県むつ市にあります。薬研渓流は大畑川水系の本流で二級河川・大畑川(おおはたがわ)上流部にあります。薬研渓流は岩盤を長い年月大畑川が侵食し、河底美・河岸美などが形成されています。渓流の美しさは国の特別名勝・天然記念物に指定されている奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)にも引けを取らないとも言われています。薬研渓流には周辺に青森ヒバ・ブナなどが繁り、ヤマザクラ・ヤマツツジ・モミジ・イチョウ・ケヤキ・クリ・ミズナラ・カエデなどが分布しています。薬研渓流は長さ4,374キロの東北自然道(新・奥の細道)の一部として、長さ約4キロの遊歩道(薬研橋~奥薬研温泉)が整備されています。遊歩道の途中には樹齢600年のクリの木やかつて使われていた森林軌道、そして実験林などもあります。ちなみに東北自然道は福島県白河市の旗宿(はたじゅく)を起点に宮城県・岩手県・青森県・秋田県・山形県を巡り、福島県郡山市を終点としています。薬研渓流では渓流釣りも楽しむことができます。薬研渓流は上流約2キロに奥薬研温泉もあります。なお薬研渓流は下北半島国定公園(しもきたはんとうこくていこうえん)に属しています。また薬研渓流はあおもり魅力百選に選ばれています。
むつ市(むつし)は青森県東北部に位置しています。むつ市は本州最北端の市で、青森県内で面積が最も大きい自治体です。むつ市は横浜町・大間町・東通村・風間浦村・佐井村に接しています。むつ市は下北半島(しもきたはんとう)に位置し、市域の中央部に標高約879メートルの釜臥山(かまふせやま)を主峰とする恐山山地(おそれざんさんち)が連なり、北側を津軽海峡・南側を陸奥湾の一部である大湊湾(おおみなとわん)に面し、田名部川(たなぶがわ)などが流れています。むつ市は江戸時代に南部藩(盛岡藩)の代官所が置かれて下北地方の中心地になり、田名部川の水運・木材の積出港で栄えました。むつ市は1871年(明治4年)に斗南藩(となみはん・旧会津藩)の藩庁が置かれ、1905年(明治38年)に下北七湊の一つである大湊に大湊海軍要港部が置かれると軍港として発展し、太平洋戦争後に海上自衛隊基地になりました。またむつ市はイカ漁やホタテの養殖など漁業が盛んです。むつ市には日本三大霊場に数えられる恐山があり、毎年7月に恐山大祭が行われ、イタコ(巫女)の口寄せ(霊媒術)に多数の参詣客が集まります。むつ市はかつて関根浜に日本初の原子力船・むつの母港が置かれたこともありました。
*参考・・・薬研渓流(アクセス・歴史・・・)
【薬研渓流 見どころ・文化財】
薬研渓流の見どころは薬研渓流の紅葉です。薬研渓流の紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。紅葉の見ごろにヤマザクラ・ヤマツツジ・モミジ・イチョウ・ケヤキ・クリ・ミズナラ・ブナ・カエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは薬研橋・紅葉橋・乙女橋です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【薬研渓流 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0175-22-2111(むつ市観光戦略課)
【薬研渓流 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●青森紅葉名所・青森紅葉見ごろ
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