新穂高温泉（紅葉見ごろ10月上旬頃～）岐阜紅葉名所

新穂高温泉

新穂高温泉（アクセス・概要・見どころ・・・）情報を紹介しています。新穂高温泉は岐阜の紅葉名所です。新穂高温泉の紅葉見ごろは例年10月上旬頃～10月下旬頃です。新穂高温泉では紅葉が見ごろを迎える時期に新穂高紅葉散策夜空を楽しむ会が行われます。（要確認）新穂高温泉では新穂高ロープウェイが運行され、紅葉と眺望を楽しむことができます。

【新穂高温泉　アクセスマップ】
場所・・・岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂・中尾

【新穂高温泉　アクセス・交通】
*JR高山駅からバス・新穂高ロープウェイ行き

*長野自動車道松本IC（車約90分）

【新穂高温泉　アクセス・駐車場】
駐車場あり

【新穂高温泉　時間（要確認）】
有料施設あり

【新穂高温泉　料金（要確認）】
有料施設あり

【新穂高温泉　歴史・簡単概要】
新穂高温泉（しんほだかおんせん）は岐阜県高山市奥飛騨温泉にあります。新穂高温泉は北アルプスとも言われる飛騨山脈（ひださんみゃく）が間近に迫る奥飛騨温泉郷（おくひだおんせんごう）の中で最奥にある温泉です。奥飛騨温泉郷は標高約3,026メートルの乗鞍岳（のりくらだけ）・標高約2,455メートルの焼岳（やけだけ）・標高約3,190メートルの穂高連峰（ほだかれんぽう）など北アルプスの山々に囲まれた新穂高温泉・平湯温泉（ひらゆおんせん）・福地温泉（ふくじおんせん）・新平湯温泉（しんひらゆおんせん）・栃尾温泉（とちおおんせん）の総称です。新穂高温泉は戦国時代に甲斐の守護大名で、甲斐武田家第19代当主・武田信玄（たけだしんげん）の家来が入湯したとも言われ、それ以前に開湯されていたとも言われています。新穂高温泉は最奥部の新穂高地区・栃尾温（とちおおんせん）泉近くの蒲田地区・高台に位置する中尾地区から構成され、それぞれ源泉が異なっています。新穂高地区は最も歴史が古く、新穂高ロープウェイ（全長約573メートルの第1ロープウェイ・全長約2,598メートルの第2ロープウェイ）の駅があり、北アルプス・穂高連峰の登山基地になっています。中尾地区は昭和に開湯され、高台にあることから穂高連峰や槍ヶ岳（やりがたけ）・笠ヶ岳（かさがたけ）・錫杖岳（しゃくじょうだけ）などを一望することができます。新穂高温泉にはカエデ・ブナ・シカラバ・コシアブラ・ミズナラ・ダケカンバ・ヤマウルシ・オオヤマザクラ・コシアブラ・ツタウルシ・ナナカマドなどが分布しています。なお新穂高温泉は国民保養温泉地に指定されています。
高山市（たかやまし）は岐阜県北部（飛騨地方）に位置しています。高山市は面積約2,177平方キロで、全国で最も面積が広い市町村です。高山市は岐阜県の飛騨市・郡上市・下呂市・白川村、長野県の大町市・松本市・木曽町、富山県の富山市、石川県の白山市、福井県の大野市に接しています。高山市は市街地が高山盆地にあり、北東部に飛騨山脈がそびえ、中央部を神通川水系の本流で一級河川・宮川（神通川）、南部を木曽川水系の一級河川・飛騨川、南西部を庄川水系の一級河川・庄川が流れています。高山市には分水嶺があり、高山市を源流とする河川は太平洋へも日本海へも流れています。高山市は高山盆地にあることから夏は暑く、最高気温が30度を超え、冬は最低気温がマイナス10度を下回ることも珍しくないそうです。高山市は安土桃山時代に領主・金森長近が関白・豊臣秀吉の命を受けて飛騨高山城を築城し、その城下町として発展し、江戸時代中期に天領となって陣屋が置かれました。ちなみに高山市には江戸時代以来の城下町・商家町、そして碁盤目状の美しい街路が保全され、「飛騨の小京都」とも言われています。高山市は市域の90％以上を森林が占めて林業が盛んに行われ、曲げ木家具・一位一刀彫などの伝統的な飛騨の匠が現在にも受け継がれています。
*参考・・・新穂高温泉（アクセス・歴史・・・）・新穂高温泉（アクセス・歴史・・・）wikipedia

【新穂高温泉　見どころ・文化財】
新穂高温泉の見どころは新穂高温泉の紅葉です。新穂高温泉の紅葉は例年9月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例10月上旬頃～10月下旬頃です。紅葉の見ごろにカエデ・ブナ・シカラバ・コシアブラ・ミズナラ・ダケカンバ・ヤマウルシ・オオヤマザクラ・コシアブラ・ツタウルシ・ナナカマドなどが色付きます。紅葉のビュースポットは新穂高ロープウェイ・北アルプス大橋です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度～6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【新穂高温泉　連絡先（要確認）】
電話番号・・・0578-89-2458（奥飛騨温泉郷観光案内所）

【新穂高温泉　備考（御朱印・その他・・・）】
最終更新日：2021年（令和3年）11月
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