白樺高原(紅葉見ごろ10月中旬頃)長野紅葉名所
白樺高原
白樺高原(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。白樺高原は長野の紅葉名所です。白樺高原の紅葉見ごろは例年10月中旬頃です。白樺高原の御泉水自然園には原生林の遊歩道・散策路(約40分)が整備され、紅葉と散策を楽しむことができます。御泉水自然園には落差約8メートルの蓼仙の滝(りょうせんのたき)・カラマツ池などがあります。
【白樺高原 アクセスマップ】
場所・・・長野県北佐久郡立科町大字芦田八ケ野
【白樺高原 アクセス・交通】
*JR長野新幹線佐久平駅からバス
*中央自動車道諏訪IC(車約50分)または上信越自動車道佐久IC(車約60分)
【白樺高原 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【白樺高原 時間(要確認)】
確認中
【白樺高原 料金(要確認)】
確認中
【白樺高原 歴史・簡単概要】
白樺高原(しらかばこうげん)は長野県北佐久郡立科町にあります。白樺高原は円錐形の美しい山容から諏訪富士(すわふじ)とも言われる標高約2,531メートルの蓼科山(たてしなやま)中腹、標高1,500メートルに広がる高原です。蓼科山は山体が八ヶ岳中信高原国定公園(やつがたけちゅうしんこうげんこくていこうえん)に属し、日本百名山に数えられています。白樺高原は高原リゾートで、蓼科牧場(たてしなぼくじょう)・御泉水自然園(ごせんすいしぜんえん)・白樺湖(しらかばこ)・農業用に建設された人造湖である女神湖(めがみこ)・白樺高原国際スキー場などの観光スポットや朝日の丘公園・夕日の丘公園などがあります。御泉水自然園は蓼科山がはぐくんだ清らかな水が湧き出る標高約1,830メートルに広がる自然園です。御泉水自然園は1968年(昭和43年)に行われた明治100年記念事業の際、長野県内第1号として開園しました。御泉水自然園は東京ドーム約36個分の広い園内に蓼仙の滝(りょうせんのたき)・カラマツ池・原生林の遊歩道(散策路)などがあります。御泉水自然園では約300種の高山植物・約50種の野鳥を見ることができます。白樺湖は面積約36ヘクタール・周囲約3.8キロの人造湖です。白樺湖は1940年(昭和15年)に着工され、1947年(昭和22年)に完成しました。白樺高原にはカラマツ・ナナカマド・ダケカンバ・モミジ・シラカバなどが分布しています。
立科町(たてしなまち)は長野県中部に位置しています。立科町は軽井沢町(かるいざわまち)・御代田町(みよたまち)とともに北佐久郡(きたさくぐん)を構成し、佐久市・茅野市・東御市・上田市・長和町に接しています。立科町は標高約2,531メートルの蓼科山(たてしなやま)北麓に位置し、町域の北部が佐久盆地(さくぼんち)の西縁にあたり、南部が蓼科山の北麓にあたり、白樺湖(しらかばこ)・女神湖(めがみこ)などがあります。立科町は江戸時代に中心集落の芦田が中山道の宿場町になり、現在は周辺農村における商業の中心になっています。芦田には本陣の建物の一部が残され、中山道の松並木も残されています。また立科町は江戸時代に八重山堰(やえやまぜき)・宇山堰石樋(うやまぜき)・塩沢堰(しおざわぜき)などの用水路によって水田化されました。立科町では稲作を中心にリンゴ・薬用ニンジンなどが生産されています。立科町では蓼科山山麓に白樺高原(しらかばこうげん)・御泉水自然園(ごせんすいしぜんえん)・白樺湖・女神湖・蓼科牧場(たてしなぼくじょう)などがあり、高原観光地になっています。立科町は町域の一部が八ヶ岳中信高原国定公園(やつがたけちゅうしんこうげんこくていこうえん)に属しています。
*参考・・・白樺高原(アクセス・歴史・・・)
【白樺高原 見どころ・文化財】
白樺高原の見どころは白樺高原の紅葉です。白樺高原の紅葉は例年9月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃です。紅葉の見ごろにカラマツ・ナナカマド・ダケカンバ・モミジ・シラカバなどが色付きます。紅葉のビュースポットは御泉水自然園です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【白樺高原 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0267-55-6201(白樺高原総合観光センター)
【白樺高原 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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