美ヶ原高原(紅葉見ごろ10月上旬頃~)長野紅葉名所
美ヶ原高原
美ヶ原高原(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。美ヶ原高原は長野の紅葉名所です。美ヶ原高原の紅葉見ごろは例年10月上旬頃~10月中旬頃です。美ヶ原高原には短距離から遠距離までの高原トッレッキングコースが整備され、紅葉とトッレッキングを楽しむことができます。なちなみに美ヶ原高原にはホテル・ロッジ・山小屋などもあるそうです。
【美ヶ原高原 アクセスマップ】
場所・・・長野県松本市入山辺
【美ヶ原高原 アクセス・交通】
*JR松本駅(車約1時間)
*長野自動車道松本IC(車約75分)
【美ヶ原高原 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【美ヶ原高原 時間(要確認)】
確認中
【美ヶ原高原 料金(要確認)】
確認中
【美ヶ原高原 歴史・簡単概要】
美ヶ原高原(うつくしがはらこうげん)は長野県松本市などにあります。美ヶ原高原は最高峰である標高約2,034メートルの王ヶ頭(おうがとう)・標高約2,008メートルの王ヶ鼻(おうがはな)・標高約2,006メートルの茶臼山(ちゃうすやま)・標高約1,990メートルの牛伏山(うしぶせやま)・標高約1,977メートルの鹿伏山(しかぶせやま)・標高約1,973メートルの武石峰(たけしみね)の山頂付近の平坦な台地状の高原です。美ヶ原高原はフォッサマグナ(中央地溝帯)西端にあたり、第四紀(258万8000年前~現在)の火山活動によって形成されたとも言われています。美ヶ原高原は比較的温暖だった縄文時代前期に縄文人が活動し、平安時代に朝廷専用の放牧地になったとも言われています。その後江戸時代に王ヶ鼻から標高約3,067メートルの御岳山(おんたけさん)を拝む御岳信仰の講社が集まるようになり、王ヶ鼻神社とも言われるようになったそうです。美ヶ原高原からは北アルプスだけでなく、標高約2,568メートルの浅間山(あさまやま)・標高約3,776メートルの富士山(ふじさん)・南アルプスなどを見ることができます。美ヶ原高原にはレンゲツツジ・シラカバ・カラマツなどが分布しています。ちなみに美ヶ原高原では夏に牛が放牧されるそうです。なお美ヶ原高原は八ヶ岳中信高原国定公園(やつがたけちゅうしんこうげんこくていこうえん)に属し、日本百名山に数えられています。
松本市(まつもとし)は長野県中西部(中信地方)に位置しています。松本市は長野県内で最も面積が広い都市です。松本市は長野県の塩尻市・安曇野市・大町市・岡谷市・上田市・下諏訪町・山形村・朝日村・筑北村・長和町・青木村・木曽町・木祖村、岐阜県の高山市に接しています。松本市は長野県中西部で、信濃川水系の一級河川・犀川(さいがわ)流域にある松本盆地に位置し、東側に美ヶ原(うつくしがはら)などの2,000メート級の筑摩山地(ちくまさんち)、西側に北アルプスなどの3,000メート級の飛騨山脈(ひださんみゃく)があります。西部には上高地・乗鞍高原の玄関口である波田地区や北アルプスの麓を流れる清流・梓川(あずさがわ・犀川)周辺には梓川地区があります。ただ松本市の市域は5,000万年前は海底にあったそうです。松本市は奈良時代末期に信濃国の国府が置かれ、鎌倉時代に信濃国守護館が置かれました。その後1590年(天正18年)に松本藩の藩祖・石川数正(いしかわかずまさ)が入封すると松本城(深志城(ふかしじょう)・烏城(からすじょう))の天守(国宝)が造営され、城下町が整備されました。
*参考・・・美ヶ原高原(アクセス・歴史・・・)
【美ヶ原高原 見どころ・文化財】
美ヶ原高原の見どころは美ヶ原高原の紅葉です。美ヶ原高原の紅葉は例年9月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月上旬頃~10月中旬頃です。紅葉の見ごろにレンゲツツジ・シラカバ・カラマツなどが色付きます。紅葉のビュースポットは高谷池湿原です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【美ヶ原高原 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0263-39-7176(松本市観光情報センター)
【美ヶ原高原 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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