静岡県立森林公園（紅葉見ごろ10月下旬頃～）静岡紅葉名所

静岡県立森林公園

静岡県立森林公園（アクセス・見どころ・・・）情報を紹介しています。静岡県立森林公園は静岡の紅葉名所です。静岡県立森林公園の紅葉見ごろは例年10月下旬頃～12月上旬頃です。静岡県立森林公園には長さ約150メートル・高さ約48メートルの鋼鉄製の吊り橋・空の散歩道があり、アカマツの林を一望できます。谷間の向こうには天竜川・浜松市も見えます。

【静岡県立森林公園　アクセスマップ】
場所・・・静岡県浜松市浜北区尾野2597-7

【静岡県立森林公園　アクセス・交通】
*天竜浜名湖鉄道岩水寺駅または宮口駅（徒歩約50分）
*遠州鉄道・天竜浜名湖鉄道西鹿島駅（車約10分）

*新東名浜松浜北IC（車約15分）または東名浜松IC（車約40分）

【静岡県立森林公園　アクセス・駐車場】
駐車場あり

【静岡県立森林公園　時間（要確認）】
9:00～16:30

【静岡県立森林公園　料金（要確認）】
入園無料

【静岡県立森林公園　歴史・簡単概要】
静岡県立森林公園（しずおかけんりつしんりんこうえん）は静岡県浜松市浜北区尾野にあります。静岡県立森林公園は天然のアカマツ林を主体とした豊かな自然に恵まれた面積約215ヘクタールの公園です。静岡県立森林公園は1965年（昭和40年）に旧・浜北市（浜松市）北部の根堅地区に開設されました。静岡県立森林公園には「自然とのふれあい」をテーマにしたバードピア浜北（静岡県立森林公園ビジターセンタ）・木材の良さや工作の楽しさを体験できる木工体験館・研修宿泊施設である森の家・創作展示室・キャンプ場・ピクニックガーデン・木の散歩道・空の散歩道（長さ約150メートル・高さ約48メートルの吊り橋）・ラクウショウ谷親水広場・うぐいす谷親水広場・西の谷奥地・スポーツ広場・かおりの広場及び冒険の森・イベント広場・つどいの広場・中央広場・野鳥の森・炭焼窯などがあります。バードピア浜北には野鳥を観察できるテラスや利用者が撮影した写真や絵画を展示するスペースなどがあります。静岡県立森林公園にはモミジバフウ・イロハカエデ・ユリノキなど温帯・暖帯の1,000種以上の植物が分布しています。ちなみに静岡県立森林公園では約80種の野鳥などが確認されています。なお静岡県立森林公園近くには浜松市営の日帰り天然温泉であるあらたまの湯・公認アスレチックコースである浜北森林アスレチックなどがあります。
浜松市（はままつし）は静岡県西部に位置しています。浜松市は政令指定都市で、面積が岐阜県高山市（たかやまし）に次いで全国で2番目に大きい都市です。浜松市は中区・東区・西区・南区・北区・浜北区・天竜区の7区から構成され、静岡県の磐田市・湖西市・島田市・森町・根本町、愛知県の豊橋市・新城市・東栄町・豊根村、長野県の飯田市・天龍村に接しています。浜松市は北部に静岡県・長野県・山梨県にまたがる赤石山脈（あかいしさんみゃく・南アルプス）の山々があり、東部を諏訪湖（すわこ）を源とする一級河川・天竜川（てんりゅうがわ）が流れ、西部に汽水湖である浜名湖（はまなこ）があり、南部を広大な砂丘が広がる太平洋の遠州灘（えんしゅうなだ）に面しています。浜松市は室町時代に浜松城（曳馬城（ひくまじょう））が築城されるとその城下町となり、1570年（元亀元年）から1586年（天正14年）まで江戸幕府初代将軍・徳川家康（とくがわいえやす）が浜松城を居城としました。ちなみに浜松城は松平乗寿（まつだいらのりなが）など歴代城主となった譜代大名の多くが江戸幕府の重役に出世したことから出世城とも言われています。浜松市は江戸時代に東海道の宿場町として栄え、東海道の一里塚が置かれました。
*参考・・・静岡県立森林公園（アクセス・歴史・・・）

【静岡県立森林公園　見どころ・文化財】
静岡県立森林公園の見どころは静岡県立森林公園の紅葉です。静岡県立森林公園の紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃～12月上旬頃です。紅葉の見ごろにモミジバフウ・イロハカエデ・ユリノキなどが色付きます。紅葉のビュースポットはうぐいす谷・西の谷奥池・第3駐車場です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度～6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【静岡県立森林公園　連絡先（要確認）】
電話番号・・・053-583-0443（静岡県立森林公園ビジターセンター バードピア浜北）

【静岡県立森林公園　備考（御朱印・その他・・・）】
最終更新日：2021年（令和3年）11月
●静岡紅葉名所・静岡紅葉見ごろ