昭和の森(桜見ごろ5月中旬頃)福島桜名所

昭和の森

昭和の森(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。昭和の森は福島の桜名所です。昭和の森の桜見ごろは例年5月中旬頃です。昭和の森にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヤエザクラ(八重桜)・ヤマザクラ(山桜)などの桜の木などが植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)昭和の路・眺望台などもあります。

【昭和の森 アクセスマップ】
場所・・・福島県耶麻郡猪苗代町大字長田字天鏡台

【昭和の森 アクセス・交通】
*JR磐越西線猪苗代駅(車約15分)

*猪苗代磐梯高原IC(車約20分)

【昭和の森 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【昭和の森 時間(要確認)】
8:30~17:00(4月中旬~11月下旬)

【昭和の森 料金(要確認)】
無料

【昭和の森 歴史・簡単概要】
昭和の森(しょうわのもり)は福島県耶麻郡猪苗代町大字長田字天鏡台にあります。昭和の森は北側に会津磐梯山(あいづばんだいさん)とも言われる標高約1,816.29メートルの磐梯山(ばんだいさん)、南側に天鏡湖(てんきょうこ)とも言われる猪苗代湖(いなわしろこ)があり、磐梯山中腹に整備された森林公園です。昭和の森は標高720~850メートルの緩やかな台地にあります。1970年(昭和45年)5月19日に第124代・昭和天皇(しょうわてんのう)、香淳皇后(こうじゅんこうごう)が出席して第21回全国植樹祭が行われた際、「若い林業後継者の育成」をテーマに集った約2万人がアカマツの苗5万本を植樹されたのが起源です。昭和の森は当初、天鏡台と名付けられていたが、昭和天皇在位50年を記念し、誰もが広く自然に親しめるように森林公園として整備され、昭和の森に名称が改められました。昭和の森にはアカマツ(赤松)・カラマツ(落葉松)の人工林(面積約22ヘクタール)と2次林が広がり、21世紀へのメッセージを入れたタイムカプセルがある未来への広場・昭和50年の歩み・出来事をパネルで振り返る昭和の路・林間広場・火山岩石を活かし、高山系の植物が見られるロックガーデンであるロッカリー・眺望台・休憩所などがあります。昭和の森にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヤエザクラ(八重桜)・ヤマザクラ(山桜)などの桜の木などが植えられています。昭和の森では濃い桃色のヤエザクラと磐梯山が同時に眺めることができます。
猪苗代町(いなわしろまち)は福島県中央部に位置しています。猪苗代町は北塩原村(きたしおばらむら)・西会津町(にしあいづまち)・磐梯町(ばんだいまち)とともに耶麻郡(やまぐん)を構成し、福島県の福島市・二本松市・郡山市・会津若松市・磐梯町・北塩原村、山形県の米沢市に接しています。猪苗代町は日本国内で4番目に大きく、天鏡湖(てんきょうこ)とも言われる猪苗代湖(いなわしろこ)北岸に位置し、北側の吾妻山(あづまやま)・東側の磐梯山(ばんだいさん)・西側の安達太良山(あだたらやま)に囲まれています。ちなみに猪苗代町は活火山を3つも抱える珍しい自治体と言われているそうです。猪苗代町は鎌倉時代初期に蘆名氏(あしなし)の一族である猪苗代経連(いなわしろつねつら)が猪苗代城(亀ヶ城)を築城するとその城下町として発展しました。近世に若松城の支城となり、蒲生氏(がもうし)の重臣が居城し、若松城下から二本松・福島に至る街道の分岐点としての要地にもなりました。猪苗代町では1876年(明治9年)に細菌学者・野口英世が生まれ、その生家跡には野口英世記念館が建設されています。猪苗代町は農業が盛んに行われ、蕎麦が広く知られています。
*参考・・・昭和の森(アクセス・歴史・・・)

【昭和の森 見どころ・文化財】
昭和の森の見どころは昭和の森の桜です。昭和の森の桜見ごろは例年5月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【昭和の森 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0242-65-2150(猪苗代町振興公社)

【昭和の森 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
福島桜名所・福島桜見ごろ

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