十勝岳(紅葉見ごろ9月中旬頃~)北海道紅葉名所
十勝岳
十勝岳(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。十勝岳は北海道の紅葉名所です。十勝岳望岳台の紅葉見ごろは例年10月上旬頃、安政火口・白銀荘周辺の紅葉見ごろは例年9月中旬頃~初雪です。十勝岳には望岳台コース・三段山コース・上ホロカメットク山コースなどの登山道が整備され、紅葉と登山・トレッキングを楽しむことができます。
【十勝岳 アクセスマップ】
場所・・・北海道上川郡美瑛町・上川郡新得町・空知郡上富良野町
【十勝岳 アクセス・交通】
*十勝岳望岳台・JR美瑛駅(車約40分)
*安政火口・道央道三笠IC(約1時間50分)
*白銀荘・道央道三笠IC(約1時間35分)
*道央道三笠IC(車約1時間50分)
【十勝岳 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【十勝岳 時間(要確認)】
確認中
【知床峠 料金(要確認)】
確認中
【十勝岳 歴史・簡単概要】
十勝岳(とかちだけ)は美瑛町・新得町・上富良野町にまたがっています。十勝岳の名称は十勝川の源流であることに由来し、十勝川は乳房ある所を意味するアイヌ語「トカプウシイ」に由来しています。十勝岳は十勝岳連峰(十勝火山群)の主峰で、標高約2,077メートルの活火山です。ちなみに十勝岳連峰には標高約2,141メートルのトムラウシ山・標高約2,052メートルの美瑛岳(びえいだけ)・標高約2,013メートルのオプタテシケ山・標高約1,963メートルの忠別岳(ちゅうべつだけ)・標高約1,920メートルの上ホロカメットク山・標高約1,912メートルの富良野岳(ふらのだけ)・標高約1,888メートルの美瑛富士(びえいふじ)などの山々から構成されています。十勝岳など十勝火山群は新生代第三紀(6430万年前~260万年前)末期頃から火山活動が開始されて形成が始まったとも言われています。十勝岳は大雪山国立公園(だいせつざんこくりつこうえん)に属しています。また日本百名山・花の百名山にも選定されています。
十勝岳望岳台(ぼうがくだい)は標高約2,077メートルの十勝岳中腹にあたる標高930メートルにある展望所です。十勝岳望岳台は十勝岳の真下にあり、大雪山の主峰で北海道の最高峰である標高約2,291メートルの旭岳(あさひだけ)・標高約2,052メートルの美瑛岳(びえいだけ)・標高約1,888メートルの美瑛富士(びえいふじ)・標高約1,912メートルの富良野岳(ふらのだけ)などの山々を見ることができます。また眼下に旭川市から富良野市までの360度のパノラマも見ることができます。
安政火口は標高約2,077メートルの十勝岳西側山腹にある大爆裂火口です。安政火口は紀元前の大爆発によって形成された火口だが、江戸時代後期(幕末)の安政年間(1855年~1860年)に噴気が記録され、そのことが名称の由来になっています。探検家・著述家である松浦武四郎(まつうらたけしろう)は1857年(安政4年)6月2日に「山半腹にして火脈燃立て黒烟刺上るを見る」と記しています。なお安政火口は頂上直下が垂直に切り立った岩や壁の断崖となっています。
白銀荘(吹上温泉保養センター)は登山基地として利用される温泉施設です。白銀荘は2階展望ラウンジから標高約2,077メートルの十勝岳美瑛岳・標高約2,052メートルの美瑛岳(びえいだけ)などの山々を見ることができます。
*参考・・・十勝岳(アクセス・歴史・・・)
【十勝岳 見どころ・文化財】
十勝岳の見どころは十勝岳の紅葉です。十勝岳望岳台の紅葉は例年9月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月上旬頃です。紅葉の見ごろにハイマツ・シラカバなどが色付きます。安政火口の紅葉は例年9月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年9月中旬頃~初雪です。紅葉の見ごろにナナカマド・ダケカンバ・ハイマツ・シラカバなどが色付きます。白銀荘周辺の紅葉は例年9月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年9月中旬頃~初雪です。紅葉の見ごろにナナカマド・ダケカンバ・シラカバなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【十勝岳 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0156-69-8181(然別湖ネイチャーセンター)
【十勝岳 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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