涸沢カール・上高地(紅葉見ごろ9月下旬頃~)長野紅葉名所

涸沢カール・上高地

涸沢カール・上高地

涸沢カール・上高地(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。涸沢カールは長野の紅葉名所です。涸沢カールの紅葉見ごろは例年9月下旬頃~10月上旬頃です。涸沢カールは山頂(奥穂高岳)の冠雪の白・山腹の紅葉の赤・山麓の樹木の緑が一度に楽しめる三段紅葉の名所として知られ、紅葉が見ごろを迎える時期に多くの登山者が訪れるそうです。

【涸沢カール・上高地 アクセスマップ】
場所・・・長野県松本市・安曇上高地

【涸沢カール・上高地 アクセス・交通】
*松本電鉄上高地線新島々駅からバスの場合、上高地バスターミナル(徒歩約6時間)

*長野道松本ICから沢渡(車約1時間)

【涸沢カール・上高地 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【涸沢カール・上高地 時間(要確認)】
確認中

【涸沢カール・上高地 料金(要確認)】
確認中

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【涸沢カール・上高地 歴史・簡単概要】
涸沢カール(からさわカール)は長野県松本市にあります。涸沢カールは日本第3位の高峰である標高約3,190メートルの奥穂高岳(おくほたかだけ)東側で、標高約3,106メートルの北穂高岳(きたほたかだけ)・標高約3,090メートルの前穂高岳(まえほたかだけ)に囲まれた氷河の侵食作用によって形成された直径約2キロの椀状の氷河圏谷(ひょうがけんこく)です。涸沢カールの名称は氷河に運ばれた大きな石が厚く堆積しているガレ場(がれ場)であることに由来しています。涸沢カールなどの氷河地形は6万年前の旧期(横尾氷期)と2万年前の新期(涸沢氷期)に形成されたとも言われているそうです。涸沢カールはカール底の標高が約2,300メートル、カール壁の最高点が奥穂高岳の約3,190メートルであることから日本最大規模のカール(圏谷)とも言われています。ちなみに涸沢カールは冬場に積もった積雪が初秋まで残り、雪解け水は信濃川(しなのがわ)水系の一級河川・犀川(さいがわ)上流部である梓川(あずさがわ)になり、上高地(かみこうち)の国の特別名勝・特別天然記念物に指定されている大正池(たいしょういけ)に流れています。涸沢カールにはナナカマド・ダケカンバなどが分布しています。なお涸沢カールは夏に穂高岳登山の基地になり、カラフルなテント村が現出することで知られています。
松本市(まつもとし)は長野県中西部(中信地方)に位置しています。松本市は長野県内で最も面積が広い都市です。松本市は長野県の塩尻市・安曇野市・大町市・岡谷市・上田市・下諏訪町・山形村・朝日村・筑北村・長和町・青木村・木曽町・木祖村、岐阜県の高山市に接しています。松本市は長野県中西部で、信濃川水系の一級河川・犀川(さいがわ)流域にある松本盆地に位置し、東側に美ヶ原(うつくしがはら)などの2,000メート級の筑摩山地(ちくまさんち)、西側に北アルプスなどの3,000メート級の飛騨山脈(ひださんみゃく)があります。西部には上高地・乗鞍高原の玄関口である波田地区や北アルプスの麓を流れる清流・梓川(あずさがわ・犀川)周辺には梓川地区があります。ただ松本市の市域は5,000万年前は海底にあったそうです。松本市は奈良時代末期に信濃国の国府が置かれ、鎌倉時代に信濃国守護館が置かれました。その後1590年(天正18年)に松本藩の藩祖・石川数正(いしかわかずまさ)が入封すると松本城(深志城(ふかしじょう)・烏城(からすじょう))の天守(国宝)が造営され、城下町が整備されました。
*参考・・・涸沢カール・上高地(アクセス・歴史・・・)

【涸沢カール・上高地 見どころ・文化財】
涸沢カールの見どころは涸沢カールの紅葉です。涸沢カールの紅葉は例年9月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年9月下旬頃~10月上旬頃です。紅葉の見ごろにナナカマド・ダケカンバなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【涸沢カール・上高地 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0263-39-7176(松本市観光情報センター)

【涸沢カール・上高地 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
長野紅葉名所・長野紅葉見ごろ

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