
奥裾花渓谷
奥裾花渓谷(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。奥裾花渓谷は長野の紅葉名所です。奥裾花渓谷の紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。奥裾花渓谷では奥裾花ダムから上流約5キロに高さ約100メートルの曲がりくねった泥岩・砂岩の断崖が続いています。また奥裾花渓谷には林道の中路式ローゼ橋として国内最長の奥裾花大橋が架けられています。
【奥裾花渓谷 アクセスマップ】
場所・・・長野県長野市鬼無里日影
【奥裾花渓谷 アクセス・交通】
*JR長野駅からタクシー
*上信越自動車道長野IC(車約1時間20分)
【奥裾花渓谷 アクセス・駐車場】
駐車場なし
【奥裾花渓谷 時間(要確認)】
確認中
【奥裾花渓谷 料金(要確認)】
確認中
【奥裾花渓谷 歴史・簡単概要】
奥裾花渓谷(おくすそばなけいこく)は長野県長野市鬼無里日影にあります。奥裾花渓谷は長野県と新潟県の県境にそびえ、戸隠富士とも言われる標高約2,353メートルの高妻山(たかつまやま)を源とする信濃川(しなのがわ)水系の一級河川・裾花川(すそばながわ)上流部に形成された長さ約5キロの渓谷です。奥裾花渓谷は岩盤を裾花川が侵食し、奥裾花ダムから上流約5キロに高さ約100メートルの曲がりくねった泥岩(でいがん)・砂岩(さがん)の断崖が続いています。ちなみに奥裾花ダムは堤高約59メートル・堤頂長約170メートル・総貯水容量約540万立方メートルの重力式コンクリートダムです。奥裾花渓谷には木曽殿アブキ(間口約60メートル・奥行き約20メートルの岩穴)・ハチの巣状風化石(幻夢洞(げんむどう))・奇岩千畳敷・ケスタ(波状の地形)・ポットホール(甌穴(おうけつ))・サンドパイプ(管状の穴に砂や泥が詰まったもの)・リップルマーク(漣痕(れんこん))・日影向斜の向斜軸(ひかげこうしゃのこうしゃじく)・アズメ沢の化石群・クルワドウ沢の団塊などがあります。奥裾花渓谷には林道の中路式ローゼ橋として国内最長の奥裾花大橋(長さ約23メートル・幅員約6.5メートル・重量約1,732トンのアーチ橋)が架けられています。奥裾花渓谷には周辺にナラ・カエデ・ナナカマドなどが分布しています。なお奥裾花渓谷は日本百景・21世紀に残したい日本の自然100選に選ばれています。
長野市(ながのし)は長野県北部(北信地方)に位置しています。長野市は長野県の県庁所在地です。長野市は須坂市・中野市・千曲市・上田市・大町市・筑北村・麻績村・生坂村・信濃町・飯綱町・小川村・白馬村・小谷村・小布施町、新潟県の妙高市に接しています。長野県は善光寺平(ぜんこうじだいら)と言われる長野盆地にあり、中央部を信濃川水系の本流で一級河川・千曲川(ちくまがわ)が北東に流れ、川中島で信濃川水系の一級河川・犀川(さいがわ)と合流しています。ちなみに千曲川は標高約2,475メートルの甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)の長野県側斜面を源とし、長野県・新潟県を流れて日本海に注ぐ日本一番長い信濃川(長さ約367キロ)の長野県の名称です。長野市は長野盆地にあることから夏は暑く、冬は寒い盆地特有の気候で寒暖の差が激しいと言われています。長野市は近世以降善光寺(ぜんこうじ)の門前町として栄え、北国街道(ほっこくかいどう)の宿場町や木綿・麻などの市場町としても発展しました。ちなみに善光寺は寺伝によると644年(皇極天皇3年)に創建され、日本最古とも言われる一光三尊阿弥陀如来を本尊として安置しています。
*参考・・・奥裾花渓谷(アクセス・歴史・・・)
【奥裾花渓谷 見どころ・文化財】
奥裾花渓谷の見どころは奥裾花渓谷の紅葉です。奥裾花渓谷の紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。紅葉の見ごろにナラ・カエデ・ナナカマドなどが色付きます。紅葉のビュースポットは奥裾花大橋です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【奥裾花渓谷 連絡先(要確認)】
電話番号・・・026-256-3188(鬼無里観光振興会)
【奥裾花渓谷 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●長野紅葉名所・長野紅葉見ごろ

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