カテゴリー:奈良

  • 平城宮跡

    平城宮跡(アクセス・歴史・・・)・世界遺産

    平城宮跡見どころ・大極殿は正面約44メートル・側面約20メートル・基壇も含めた高さ約27メートルです。かつての大極殿は平城宮最大の宮殿だったが、741年(天平13年)に恭仁宮(くにきゅう)に移築され、その後山城国の国分寺の金堂になりました。現在の大極殿は2010年(平成22年)に復元されました。
  • 唐招提寺

    唐招提寺(アクセス・歴史・・・)・世界遺産

    唐招提寺見どころ・金堂は8世紀後半に鑑真和上の弟子・如宝が建立しました。金堂は創建時の姿を残し、奈良時代に創建された寺院金堂の唯一の遺構と言われています。2000年(平成12年)からの平成の大修理に伴う調査により、781年(天応元年)に伐採されたヒノキが使われていたことが分かりました。
  • 薬師寺

    薬師寺(アクセス・歴史・・・)・世界遺産

    薬師寺見どころ・東塔は総高約34.1メートルで、江戸時代以前に建立された仏塔として、京都東寺・奈良興福寺・京都醍醐寺の五重塔に次いで国内で4番目に高い塔です。東塔は一見六重に見えるが、三重の塔の各層に小さい屋根・裳階(もこし)が付けられています。下から1・3・5番目の屋根が裳階です。
  • 元興寺

    元興寺(アクセス・歴史・・・)・世界遺産

    元興寺見どころ・本堂と禅室は奈良時代に往生人智光法師・礼光法師などの僧侶が住んでいた僧房を1244年(寛元2年)に改築したものです。本堂は内陣周囲の太い角柱や天井板などに奈良時代の部材が使われ、屋根瓦も一部が飛鳥時代から奈良時代の古瓦が使われています。瓦の葺き方が行基葺と言われています。
  • 春日大社

    春日大社(アクセス・歴史・・・)・世界遺産

    春日大社見どころ・本殿4棟は「古社記」によると768年(神護景雲2年)に造営されたが、現在の本殿は1863年(文久3年)の式年造替によって造営されました。本殿は切妻造り・妻入りで、正面に階隠 (はしかくし) の庇(ひさし)をつけた神社建築様式のひとつである春日造を代表する建物です。
  • 興福寺

    興福寺(アクセス・歴史・・・)・世界遺産

    興福寺見どころ・五重塔は高さ約50.1メートルで、京都・東寺の五重塔に次いで国内で2番目に高い木造塔です。五重塔は730年(天平2年)に開基・藤原不比等の娘で、第45代・聖武天皇の皇后・光明皇后(光明子)の発願によって建立されたが、その後5度焼失し、1426年(応永33年)頃に再建されました。
  • 東大寺

    東大寺(アクセス・歴史・・・)・世界遺産

    東大寺見どころ・大仏は高さ約18メートル(座高14.98メートル・蓮華座高3.05メートル)です。大仏は752年(天平勝宝4年)に開眼供養会が行われたが、平安時代の南都焼討や戦国時代の松永・三好の合戦によって焼失し、1690年(元禄3年)に頭部が鋳造され、1692年(元禄5年)には開眼供養が行われました。
  • 法起寺

    法起寺(アクセス・歴史・・・)・世界遺産

    法起寺見どころ・三重塔は高さ約24メートルです。一見六重塔に見える薬師寺の東塔を除くと日本最大の三重塔とも言われています。三重塔は708年(慶雲3年)に建立され、日本最古の三重塔とも言われています。ただ度々修造が行われ、1970年(昭和45年)からの解体修理で建立当初の形に復元されました。
  • 法隆寺

    法隆寺(アクセス・歴史・・・)・世界遺産

    法隆寺見どころ・五重塔は高さ約31.5メートルです。五重塔は7世紀後半の飛鳥時代に再建され、日本最古(世界最古)の五重塔と言われています。奈良文化財研究所による年輪年代測定により、ヒノキなどは650年代末頃から690年代末頃、心柱は594年(推古天皇2年)頃に伐採されたとも言われています。

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